学習院大学史料館講座第70回「音を創る・音をつなぐ」 イベント

学習院大学史料館には高松宮宣仁親王が使用した鈴木政吉製のヴァイオリンがあります。今回の講座では、鈴木政吉のヴァイオリンについて調査研究を行っている現代のヴァイオリン製作者・松下敏幸氏（イタリアのクレモナ在住のマエストロ・弦楽器製作者）による楽器製作のお話しと、“製作者でもなく、演奏家でもない、楽器が主役のコンサート”が行われます。また、当日、会場前のホワイエには、史料館所蔵の高松宮宣仁親王所用ヴァイオリン（鈴木政吉製四分の三）が特別展示される予定です。 〔日時〕平成25年6月22日(土)　14：00～16：00　＊開場13:30 〔会場〕学習院創立百周年記念会館 正堂 〔講師〕松下敏幸氏（マエストロ・弦楽器製作者）