―豊後国・日出藩主木下家と北政所―

九州に残った豊臣氏

高台寺掌美術館 | 京都府

木下延俊公は北政所の兄・木下家定公の三男であり、豊臣氏の武将として生涯を送った人物です。 太閤秀吉亡き後の関ヶ原合戦で延俊公は東軍側の武将となり、大阪の陣を経て江戸時代には外様大名として生きます。延俊公は、九州で日出藩主となり藩を治めたのみならず、儀礼への出席や諸大名との社交に努めます。徳川政権の下で厳しい状況にありながらも豊臣姓を残し、新しい城を築き、子孫へ伝える大きな役割を果たしました。 北政所が出家して高台院となり暮らした京都で、木下家定公の息子たちは繰り返し交流を行なっています。秀吉公亡き後、困難な時代を乗り越えた延俊公ら木下家の兄弟と北政所の交流は、新しい時代における親族の結束と信頼にもとづくものであり、末の繁栄を願うものでありました。京都が江戸時代初期の豊臣一族にとって、北政所や亡き秀吉公とのつながりを再確認する重要な地であったといえます。 豊臣氏を支えた北政所ゆかりの高台寺において展覧会を開催し、江戸時代の日出藩主木下延俊公や豊臣氏の親族について多くの方々に知っていただく機会になれば幸いです。
会期
2014年10月24日(Fr)〜12月14日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~18:00(※但し、高台寺・圓徳院の夜間拝観期間中は開館時間を延長)
料金
大人300円
休館日
なし(*ただし、やむを得ず展示替などで休館となる場合があります。)
公式サイトhttp://www.kodaiji.com/museum/
会場
高台寺掌美術館
住所
〒605-0825 京都府京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
075-561-1414
九州に残った豊臣氏
おすすめレポート
ニュース
ご招待券プレゼント
学芸員募集
展覧会ランキング
おすすめコンテンツ