企画展 ― 錦絵誕生250年 ― 浮世絵版画 美の大世界

奈良県立美術館 | 奈良県

「錦絵」とは、一つの作品に対して彩色用の版木を何枚も用い、美しい色彩や質感を表現した浮世絵版画のことです。下絵を担当した浮世絵師と版木の彫り師、摺(す)り師が力を出し合って作成した錦絵は、江戸時代の人々はもちろんのこと、欧米のジャポニスムの画家など外国の人々、そして現代の私たちにも驚きと喜びを与えてくれます。  明和(めいわ)2(1765)年から翌年にかけて、江戸では俳人などの間で大小暦(だいしょうれき)(大小または絵暦(えごよみ)とも。一年間の大の月と小の月を短文や絵の中に示した摺物(すりもの))の交換会が行われました。各人が趣向を凝らして大小暦を制作する中で多色摺り(たしょくずり)の技法が洗練され、この技法を用いて「東錦絵(あずまにしきえ)」として売り出したのが錦絵の始まりとされます。以後、錦絵の技術と表現は更に磨かれ、浮世絵版画の隆盛をもたらしました。  今年平成27年は、錦絵元年とされる明和2年から250年目にあたります。この記念すべき年に、当館が誇る写楽・北斎・広重らの作品や、充実したコレクションで知られる和泉市久保惣記念美術館の作品を展示し、多彩で斬新な浮世絵版画の美の大世界をご覧いただきます。
会期
2015年10月10日(Sa)〜12月6日(Su)
会期終了
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般 400(300)円/大高生 250(200)円/中小生 150(100)円
◎次の方は無料でご観覧いただけます。
・65歳以上の方
・身体障がい者手帳、療育手帳および精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1名
・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方
・教職員に引率された奈良県内の小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒
・毎週土曜日は、奈良県内・県外を問わず小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒 
休館日
10/13(火)・19(月)、11/10(火)・16(月)・24(火)・30(月)
公式サイトhttp://www.pref.nara.jp/40606.htm
会場
奈良県立美術館
住所
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町10-6
0742-23-3968
企画展 ― 錦絵誕生250年 ―       浮世絵版画 美の大世界
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