特別展 三国志

九州国立博物館 | 福岡県

今から1800年以上前、漢(かん)王朝は徐々に力を失い、社会秩序は混乱をきたすようになりました。そうしたなか、太平道(たいへいどう)や五斗米道(ごとべいどう)などの教団が民衆の心をとらえて立ち上がり、黄巾(こうきん)の乱(184年)が勃発するなど世情は大いに乱れました。 動乱の収拾をはかる漢王朝は、有力諸将の力を頼みとしました。しかし、これがかえって彼らの台頭をゆるし、華北では曹操(そうそう)が、長江上流域では劉備(りゅうび)が、南の長江中・下流域では孫権(そんけん)が政権を握り、魏(ぎ)・蜀(しょく)・呉(ご)の天下三分の形勢が定まりました。こうして三国時代(220〜280年)が幕を開けたのです。 魏・蜀・呉の歴史は、正史『三国志(さんごくし)』や小説『三国志演義(えんぎ)』に著され、長く人々に親しまれてきました。21世紀に入ると、曹操墓の発掘など重要な考古学成果が相次いだことで、三国志研究は新たな局面を迎えることになりました。実物資料をもとに、三国志の世界を再構築する時代が到来したのです。 本展では、日本でも人気の高い三国志について、選りすぐりの文物と最新の研究成果をまじえてその実像に迫り、これまでの三国志を超えた考古学ならではの、新たな三国志像の構築を目指します。
会期
2019年10月1日(Tu)〜2020年1月5日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般 1,600(1,400)円 / 高大生 1,000(800)円 / 小中生 600(400)円

※()内は前売り、夜間割引料金および団体料金(有料の方が20名以上の場合)
休館日月曜日(ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・祝)は開館)10月15日(火)、11月5日(火)、12月23日(月)~31日(火)
公式サイトhttps://www.kyuhaku.jp/
会場
九州国立博物館
住所
〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
050-5542-8600(NTTハローダイヤル)
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