飄々表具 ー 杉本博司の表具表現世界 ー

細見美術館 | 京都府

《ジオラマ》《劇場》《海景》といった写真シリーズで世界的に知られる現代美術作家 杉本博司。その活動は古美術蒐集、建築、庭園、舞台演出、インスタレーションなど多岐にわたります。 これまでに細見美術館では、杉本が企画構成し、蒐集品で床飾りのしつらえを行った「味占郷-趣味と芸術ー」展(2016 年)、 彼がリスペクトする謎のコレクター 夢石庵の美意識を再現した「末法」展(2017年)と、2 回にわたり杉本の視点で日本美術を紹介してきました。 3回目となる今回のテーマは「表具」。表具は、布や古裂、紙などを用いて作品を掛軸などに仕立てることです。美術品は表具を施すことで美術品は守られ、引き立てられてきました。さらに、古裂自体も鑑賞の対象として愛でられています。杉本は、自身の作品や古今東西の蒐集品を、そうした古裂を用いて独自のイメージやセンスで新しい姿に仕立てており、こうした作品は「杉本表具」と呼ばれてきました。 本展は、自身の写真を掛軸・屏風・額といった様々な形式のフレームで飾った作品を展観する第一部、「杉本表具」と細見コレクションの競演の取り合わせによる第二部で構成し、表具の持つ表現の可能性を探ります。美術表現が多様化するこの時代に、飄々として世を渡る、数寄者杉本博司の美意識と、余芸というには余りある表現世界をご堪能ください。 ※新型コロナウイルス感染防止のため、会期が変更となりました。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
会期
2020年5月26日(Tu)〜9月6日(Su)
会期終了
開館時間
美術館・ショップ 10:00~18:00
茶室(不定休) 11:00~17:00
カフェ 10:30~18:00
料金
一般 1,400(1,300)円 / 学生 1,100(1,000)円

※()内は20名以上の団体
休館日
毎週月曜日(ただし、5月4日は開館)
公式サイトhttps://www.emuseum.or.jp/
会場
細見美術館
住所
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
075-752-5555
飄々表具  ー 杉本博司の表具表現世界 ー
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