1990年代に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった大ヒット漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。
人斬りだった過去に苛まれ、迷い悩みながらも、明治という新時代に自分の生き方を模索する主人公・緋村剣心の姿は、少年漫画誌における新たなヒーロー像として、読者に鮮烈な印象を与えてきました。 本展は「週刊少年ジャンプ」連載時の直筆原稿やカラー原画あわせて200点以上を一堂に集めて展示。
会場内は作品を語る鍵となる5つのテーマを基に、登場人物たちの信念や生きざまを伝える原画展示を中心に構成。限定のオリジナル映像や、作者・和月伸宏氏の創作メモをはじめとした多岐にわたるメディア展開も紹介します。