2011年6月22日(水)、昭和天皇の弟、故・秩父宮雍仁さまが10年間療養生活を過ごし、2003年から記念館として一般公開されている秩父宮記念公園の旧秩父宮別邸(静岡県御殿場市)で、故・秩父宮妃勢津子さまが使用したとされる茶器1点がなくなっていたことが分かった。

なくなった茶器は直径約10センチの陶器「三脚付き器」。

一般公開していた別邸母屋の居間のテーブルの上で展示しており、約1.5メートル離れた場所に立ち入り禁止のひもがあった。

御殿場署で窃盗事件として調べている。
　発信：毎日jp