2011年6月28日(火)、奈良県立橿原考古学研究所と測量会社「アジア航測」は、奈良県橿原市の新沢千塚古墳群で、ヘリコプターからレーザー光を地面に照射する航空レーザー計測を実施した結果、未知の前方後円墳が見つかったと発表した。
古墳群の主要エリアでレーザー光により3次元でとらえたデータから「赤色(せきしょく)立体地図」を作成。鳥屋ミサンザイ古墳(宣化天皇陵)の南西約50メートルの竹やぶから、全長42メートルの前方後円墳を発見した。
今までは墳丘が低いため古墳と認識されていなかった。年代は不明。
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msn産経ニュース