2011年8月12日(金)、秋田県は、建設中の新県立美術館のオープンが 当初の予定より1年以上遅れ、平成25年秋ごろになるとの見通しを示した。
震災の影響で資材の調達が厳しいなどの影響に加え、建材から放出されるアンモニアやアセトアルデヒドなどの有害物質の濃度が基準以 下に薄まるまでに、1年以上の期間を要するため。
濃度が基準以下にならないと、作品 を傷めるため、重要文化財などを搬入できない。
建物は24年6月末に引き渡される見通しだが、新美術館は暫定オープンとし、1年強は県内市町村の作品展や講座などを開催。その間は、現在の県立美術館を延長して使用する。発信:
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