2011年9月6日(火)、国の天然記念物、ニホンライチョウの保護を目的にした会議「第2回ライチョウ域外保全会議」が、富山市古沢の市ファミリーパークで開かれた。
近い種類のスバールバルライチョウを飼育している同パーク、上野動物園、東京多摩、長野市茶臼山、いしかわ動物園の5カ所から関係者が集まり、研究成果などが報告されたもの。
同パークでは今夏国内で初めて母鳥の抱卵で自然繁殖に近いふ化に成功。上野動物園からは人工授精を試みた結果、自然交配の2倍近い32%の受精率を上げたことも報告された。
現在、5動物園で計56羽を飼育している。
発信:
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