2011年8月の台風12号による土砂ダムで警戒区域に指定された和歌山県田辺市熊野地区の市営「大塔かもしか牧場」から約2カ月ぶりに救出されたニホンカモシカの雄、ムサシ(12歳)が、2011年11月15日(火)、一時避難先の富山市ファミリーパークに到着した。
同牧場は管理事務所が濁流に流されたが、たった一頭で暮らしていたムサシは奇跡的に無傷。長期的な飼育が困難となったため、受け入れ先を探していた。
最短2週間の検疫作業を経て、順調なら一般公開される。
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