休館している千葉県九十九里町の「町立いわし博物館」が、移転して新築されることが決まった。
町内の片貝漁港近くの国有地に移転、新築されることが決まった。
同館は1982年、町名産のイワシの専門博物館として開館。周辺は日本最大規模の天然ガス田でもあり、2004年にガス爆発事故があって休館に追い込まれていた。
町は移転先として国有地1万1364平方メートルを購入。「いわし博物館」を新築するほか、地域の農水産物を中心にした料理や食材を提供する「仮称・いわしの交流センター」を新たに整備する。
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毎日jp