職員らのオウム病感染の疑いで2011年11月4日(金)から休園していた飯田市動物園が、2012年1月11日(水)、約2カ月ぶりに開園した。
職員の抗体反応検査と動物のフンの検査結果から「オウム病感染は否定的」との判断が11月に出ていたが、市は大事を取り、全動物に予防薬を投与。薬が効くのに45日間かかるため、休園を続けていた。
市は今回の休園を機に、動物と人が共通に感染する狂犬病や結核など67の病気を対象にした消毒や閉園措置などを決めたマニュアルを作った。
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