雄「リーリー」と雌「シンシン」のパンダ2頭を飼育している上野動物園は、「2頭に繁殖の兆候があれば、数日間展示を中止することがある」と発表した。

パンダの繁殖期は年に1回しかない上、妊娠の可能性が高まるのは数日間のみ。

現在は2週間に1回程度、普段は別々に飼育している2頭を柵越しに近づけて様子を観察している。

繁殖期に入ったことが確認できた場合は、直ちに展示を中止して2頭を同じオリに同居させる。
　発信：毎日jp

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