ルソーやピカソ、ルノワールなど、著名な画家が子どもたちを描いた絵画ばかりを紹介する展覧会が、来年4月から森アーツセンターギャラリーにて開催される。
パリのオランジュリー美術館で開催された企画展「モデルになった子どもたち」を日本向けに再構成。自分の子どもや、親しい関係にあった子どもたちを描いた絵画約90点を紹介し、画家と子どもの間にある想いや絆に焦点をあてながら、絵画の新しい見方も提案する。
モーリス・ドニが末っ子の三男であるフランソワ、通称アコを描いた《トランペットを吹くアコ》をはじめ、出展される作品の約三分の二は日本初公開の作品となる。
展覧会のオフィシャルサポーターは冨永愛さん。展覧会イメージソングと音声ガイドのナビゲーターは竹内まりあさんが務める。
「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」は、六本木・森アーツセンターギャラリーにて2014年4月19日(土)~6月29日(日)に開催。観覧料金は一般当日1,500円、大学生1,200円、中高生800円。
早割ペアチケットは2,200円で12月19日(木)から1ケ月限定で発売。「あめやえいたろう WONDER BOX付チケット」など、3種類のグッズ付チケットは2014年1月19日(日)から発売される。
なお、同展は2014年7月に大阪市立美術館に巡回する。
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