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全て日本初公開、東京都美術館で「古代エジプト展女王と女神」

(掲載日時:2014年07月18日)

ニューヨーク・メトロポリタンのエジプト・コレクションから“女性”をテーマに約200点を紹介する企画展「メトロポリタン美術館古代エジプト展女王と女神」の開幕を前に、2014年7月18日（金）、東京・上野公園の東京都美術館でプレス向け内覧会が開催された。

展覧会は「ファラオになった女王ハトシェプスト」「愛と美の女神ハトホル」「信仰された女神」「王妃、王女たち」「王族の装身具」「王族の化粧道具」「来世への信仰」の7章構成。

古代エジプト史において最も重要な女性ファラオとして知られる女王ハトシェプストにまつわる品々や、愛と美と豊穣を司るハトホル女神などの像やレリーフ、豪華な装身具など紹介。出展物は全て日本初公開となる。

「メトロポリタン美術館古代エジプト展女王と女神」は東京都美術館企画展示室で、2014年7月19日（土）～9月23日（火）に開催。入場料は当日一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円。前売りはそれぞれ1,300円、1,100円、600円、900円で2014年7月18日（金）23:59まで発売。