2011年5月23日、群馬県渋川市の竹久夢二伊香保記念館が開館30周年を迎えた。

夢二は1920年に恋人が病没、23年の関東大震災では自ら設立したデザイン会社が倒壊した後に、頻繁に伊香保を訪れるようになり、30年には榛名湖畔にアトリエを設けた。

この地に、自然を生かした工芸品を造る「榛名山美術研究所」を設立する構想を練ったが、実現しないまま49歳で病死している。
　発信：毎日jp

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