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レポート
昭和レトロと郵便局~切手少年がいた時代~
【閉館】逓信総合博物館(ていぱーく) | 東京都
甦る、昭和ノスタルジー
東日本大震災以降、休館を余儀なくされていた逓信総合博物館(ていぱーく)。半年ぶりに開催される本展は、思い出の品々を通じてなつかしい昭和の空気を感じられます。
「昭和レトロと郵便局展」エントランス
昭和30年代の街並みを再現。
愛知県にある、緑色のポストが描かれています。(斎藤吾朗 画)
宮城県にある、通称“幸せの黄色いポスト”が描かれています。(斎藤吾朗 画)
文房具屋さんや駄菓子屋さん・・・あの頃の記憶が甦ります。
東京オリンピック、東海道新幹線、高速道路の開通・・・戦後の混乱から高度成長と、激動の歴史を駆け抜けた「昭和」。逓信総合博物館(ていぱーく)の開館も昭和39(1964)年です。円筒形のポスト「郵便差出箱1号(丸型)」が登場したあの頃、切手ブームはピークを迎え、街には切手少年が沢山いました。

本展は「切手が写す昭和30年代ニッポン」「昭和レトロのまち」「昭和のはたらく郵便車」「くらしの中の切手ブーム」の4つのテーマで構成されています。会場には昭和の街並みが再現され、切手ブームの主役となった人気の切手を紹介するほか、トラックやスクーターなどの郵便車(模型等)や自転車を見る事ができます。

歴代の郵便車が勢ぞろい!

会場でひときわ目をひくのは、なつかしい丸型ポスト「郵便差出箱1号(丸型)」の模型。高度経済成長で郵便物が大幅に増えたため、少量しか投函できない丸型のポストでは対応できず、現在の角型ポストに変わっていったそうです。

日本の郵便ポストの色は基本的には赤色ですが、実は全国には様々な色のポストがあります。愛知県西尾市にある緑色のポスト、宮城県大崎市にある黄色いポストなど、全国各地にある色々な色のポストを巡ってみるのも楽しいかもしれません。

ノスタルジックな会場で、郵便と時代の歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか。
[ 取材・撮影・文:古川幹夫 / 2011年9月16日 ]
 
会場
会期
2011年9月17日(土)~12月18日(日)
会期終了
開館時間
9:00~16:30(入館は16:00)まで
休館日
月曜日(祝日または振替休日の場合その翌日)、年末年始
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-1
電話 03-3244-6811(総合案内)
03-3244-6811(総合案内)
公式サイト http://www.teipark.jp/
展覧会詳細 特別展「昭和レトロと郵便局~切手少年がいた時代~ 詳細情報
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