金沢市立安江金箔工芸館

安江金箔工芸館は、金沢で一、二といわれた広物（22センチ角）の金箔打ち立て師であった故安江孝明氏が、「金箔職人の誇りとその証」を後世に残したいとの願いから、私財を投じて北安江の地に金箔に関する工芸館を建設し、昭和49年5月18日、同氏が生涯をかけて収集した美術工芸品や金箔製造道具を一般に公開展示したのが始まりです。平成22年10月に東山に新築、移転しました。