産業遺産情報センターは、2020年3月31日に開設。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のインタープリテーション戦略(2017年11月 ユネスコ世界遺産センターに提出)に基づき「明治日本の産業革命遺産」の8県11市に立地するビジターセンターの中核センターとして各地と連携しインタープリテーション戦略を推進します。
なお、同センターは調査研究機関としての機能を有し、国内外の産業遺産並びに産業史の史料収集、調査研究、広報活動、インタープリテーション、教育・研修、保全と活用、ディジタル文書化などの事業を推進し、情報発信を行います。調査・研究には産業労働や暮らしについての調査や発信が含まれます。