
東京シティビュー スカイギャラリー「約束のネバーランド展」会場
原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかによる人気マンガ「約束のネバーランド」の連載完結を記念した展覧会が始まる。
「約束のネバーランド」は「週刊少年ジャンプ」35号(2016年8月1日発売)から連載がスタート。
主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリーや、読み応えのある心理戦などのサスペンス要素や、迫力のあるアクションシーンで、幅広い世代から人気を獲得。
コミックスは19巻まで全世界累計で2400万部万部以上を発行し、「このマンガがすごい!2018 オトコ編1位」(宝島社)や、第63回小学館漫画賞少年向け部門などを受賞。2020年6月15日発売の「週刊少年ジャンプ」28号で、最終回を迎えた。
展覧会では“約ネバ”の世界に存分に浸れる空間の中で、数々の名シーンを展示。巨大なコミックスの表紙イラストが展望窓に勢ぞろいした会場エントランスから始まり、創作の裏側に迫る資料などの貴重な資料を展示するエリアなどを設けた。
オリジナルグッズを多数そろえた公式ショップや、コラボカフェ「CAFE GRACE FIELD」も用意されている。
「連載完結記念 約束のネバーランド展」は、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュースカイギャラリーで2020年12月11日(金)~2021年1月11日(月・祝)に開催。
入場料は一般 2,000円など。全日「事前予約制」が導入されている。
関連サイト:「約束のネバーランド展」公式サイト