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日本の印象派・南薫造、東京初の回顧展 ー 東京ステーションギャラリー
(掲載日時:2021年2月19日)

東京ステーションギャラリー「没後70年 南薫造」会場
東京ステーションギャラリー「没後70年 南薫造」会場

明治~昭和にかけて活躍した洋画家・南薫造の展覧会が東京ステーションギャラリーで始まる。

広島で生まれた南薫造は、24歳の時に水彩画を学ぶためイギリスへ留学。繊細な光の描写や巧みな色調を学んだ後、帰国し、留学仲間であった富本憲吉とともに木版画の制作に励み、大正期の創作版画運動の先駆けとなった。

爽やかな初夏の農村を巧みに表現した《六月の日》をはじめ、日本の印象派と言える柔らかい筆致で油彩画も制作した。

展覧会では水彩、油彩、木版画など現存する南薫造の代表作を網羅して紹介する。

南薫造の作品はこれまで郷里である広島以外で紹介される機会は少なく、今回が東京では初めての大規模展となる。

特別展「没後70年 南薫造」は東京ステーションギャラリーで2021年2月20日(土)~4月11日(日)に開催。入館料は一般 1,100円など。日時指定の事前予約制。


東京ステーションギャラリー「没後70年 南薫造」会場
東京ステーションギャラリー「没後70年 南薫造」会場

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明治から昭和に活躍した南薫造の全貌を明らかにする初の全国規模の展覧会
瑞々しい色彩感覚とやわらかなタッチは“日本の印象派”と称されるほど
代表作のほか、木版画やイギリス仕込みの水彩画、晩年の油絵も紹介
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