駐日スペイン大使館「SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色」会場
サグラダ・ファミリアなどの個性的な建築作品で知られるスペインの建築家、アントニ・ガウディ(1852-1926)に、SDGsの視点からスポットをあてるユニークな展覧会が、東京で始まる。
「水のデザイン」「風のデザイン」「大地のデザイン」の3章で、ガウディ建築における自然エネルギーを活用したデザインや、建築を自然に近づけようとしたデザインを紹介。
いずれのデザインにも色彩が生命を与える重要な要素として用いられており、アントニ・ガウディを「人と自然が共生する建築や都市空間をデザインしてきたSDGsの先駆者」という新たな観点から見つめ直す。
「SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色 -150年前からのヒント-」は東京・港区の駐日スペイン大使館で、2022年3月10日(木)~3月31日(木)に開催。料金は無料だが、土日は閉館。
駐日スペイン大使館「SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色」会場
駐日スペイン大使館「SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色」会場