
五島美術館「西行 ― 語り継がれる漂泊の歌詠み」会場
平安時代末期の歌人・西行(さいぎょう 1118~90)をテーマに、古筆・絵画・書物・工芸などを紹介する展覧会が、東京で始まる。
西行は俗名・佐藤義清として鳥羽院の身辺を警衛する北面武士として奉公するなど、武士として活躍した後に出家。日本各地を旅しながら多くの歌を詠んだ。
その生涯は撰集抄や西行物語で後世に伝わり、さまざまなイメージで語り継がれながら、日本の文化に大きな影響を与えてきた。
展覧会では数点しか伝わっていない稀少な西行自筆の手紙をはじめ、国宝4件、重要文化財20件を含む名品約100点を一堂に展観。
中世から近代に至るまで、西行が時を越えて人々の心に語りかけてきたものについて掘り下げていく。
「西行 ― 語り継がれる漂泊の歌詠み」は五島美術館で2022年10月22日(土)~12月4日(日)に開催。入館料は当日券で一般 1,300円など。会期中に一部、展示替えがある。

五島美術館「西行 ― 語り継がれる漂泊の歌詠み」会場

五島美術館「西行 ― 語り継がれる漂泊の歌詠み」会場

五島美術館「西行 ― 語り継がれる漂泊の歌詠み」会場