
ギャラリーアーモ「中村佑介20周年展」会場
人気イラストレーター・中村佑介(1978-)の活動20周年を記念した展覧会が、東京で開催される。
中村佑介は兵庫県出身。大阪芸術大学デザイン学科を卒業し、2002年からイラストレーターとして活動をスタート。
ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説「謎解きはディナーのあとで」、「夜は短し歩けよ乙女」の書籍カバーなどを手がけるほか、アニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演、エッセイ執筆も行うなど、その表現活動は多岐に渡る。
飛鳥新社より発売された作品集『Blue』『NOW』では、イラストレーターの作品集としては異例の累計13万部を記録。名実ともに日本でもっとも活躍するイラストレーターのひとりといえる。
今回の展覧会は、中村佑介がこれまでに携わってきた仕事のほぼ全てが一堂に会する大規模な企画。
完成イラストはもちろん、着色前の線画(原画)やアイデアスケッチなど500点以上を公開する
「中村佑介20周年展」はギャラリーアーモで2022年11月9日(水)~2023年1月9日(月・祝)に開催。入館料は一般 1,200円など。

ギャラリーアーモ「中村佑介20周年展」会場

ギャラリーアーモ「中村佑介20周年展」会場

ギャラリーアーモ「中村佑介20周年展」会場