森アーツセンターギャラリー 「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」会場
ドイツ・ミュンヘンにある美術館「MUCA」(ムカ)が所属するアート作品を紹介する展覧会が、東京で始まる。
Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA) はドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館として、2016年に開館。
ポップ・アートからニューリアリズムまで、都市環境の中の芸術、抽象絵画、社会・政治問題など、多様なテーマの作品を収集。
1,200点以上のコレクションは、ヨーロッパでも最も重要なアーバン・アートと現代アートコレクションの一つとして認められている。
展覧会はMUCAのコレクションを日本で初めて紹介するもので、バンクシーの大型彫刻作品や、カウズの代表作などが登場。
インベーダー、JR、ヴィルズ、シェパード・フェアリー、バリー・マッギー、スウーン、オス・ジェメオス、リチャード・ハンブルトンなど、 国際的に有名なアーティストのキャリアを決定づけた作品も展示される。
開幕前日のトークセッションでは、展覧会公式アンバサダーの水上恒司さん、日本語音声ガイドナレーターの木村昴さん、MUCA創設者のクリスチャン・ウッツさんが登壇。展覧会をPRした。
テレビ朝日開局65周年記念「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」は東京・六本木の森アーツセンターギャラリー で2024年3月15日(金)〜6月2日(日)に開催。
観覧料は一般が平日 2,400円、土・日・祝 2,600円など。
森アーツセンターギャラリー 「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」会場 (左から)水上恒司さん、木村昴さん、MUCA創設者のクリスチャン・ウッツさん
森アーツセンターギャラリー 「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」会場 (右)バンクシー/「風船のない少女」(2018年)/Private collection
森アーツセンターギャラリー 「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」会場
森アーツセンターギャラリー 「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」会場