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20世紀を代表する彫刻家、日本初の展覧会 ― アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」
(掲載日時:2024年3月29日)

アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場
アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場

20世紀を代表する彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ(1876-1957)を紹介する日本で初めての展覧会が、東京ではじまる。

ルーマニア出身のブランクーシは、ブカレスト国立美術学校で彫刻を学んだ後、パリの国立美術学校に入学。オーギュスト・ロダンのアトリエ助手となるも短期間で離れ、独自に創作に取り組み始めた。

野性的な造形を特徴としながら、素材への鋭い感性に裏打ちされた洗練されたフォルムを追求し、同時代や後世の芸術家にも大きな影響を及ぼした。

展覧会では、アカデミックな写実性やロダンの影響をとどめた初期作品から、主題の抽象化が進んだ代表作「鳥」など約20点の彫刻作品を展示。

彫刻を創作の核に据えながらも、異なるアプローチで制作された絵画や写真なども展示し、ブランクーシの多面性にも焦点をあてる。

ほかにも、パリで交流のあったモディリアーニや、キュレーターおよびエージェントとしてブランクーシのアメリカでの受容に尽力したデュシャン、ブランクーシのもとで学んだイサム・ノグチなど、同時代作家の作品も紹介する。

「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」は、アーティゾン美術館で2024年3月30日(土)~7月7日(日)に開催。入館料は、ウェブ予約 チケット 一般 1,800円、窓口販売チケット 一般 2,000円など。


アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場
アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場

アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場
アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場

アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場
アーティゾン美術館「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」会場

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