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カンディンスキーより先に? 幻の抽象画家ヒルマ・アフ・クリント、日本初の回顧展
(掲載日時:2025年3月3日)

東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場
東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場

スウェーデン出身の女性画家、ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)のアジア初となる大回顧展が、東京で開催される。

ヒルマ・アフ・クリントはワシリー・カンディンスキーやピート・モンドリアンらに先駆けて抽象表現を確立。

その作品は長らく世に知られることはなかったが、1980年代以降、ようやく注目され始め、2018年にはニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催された回顧展が同館史上最多の約60万人を動員するなど、近年その評価が急上昇している。

展覧会では、代表作〈10の最大物〉をはじめ、日本初公開となる約140点の作品を展示。

「神殿のための絵画」シリーズを中心に、彼女が影響を受けた神秘主義思想や女性運動との関わりをひも解きながら、5章でその画業を展観する。

「ヒルマ・アフ・クリント展」は東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリーで、2025年3月4日(火)~6月15日(日)に開催。観覧料は一般 2,300円など。


東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場
東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場

東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場
東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場

東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」会場
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3
秘教思想や科学的発見とも結びついた、数々の抽象画。再評価が進む先駆者
精神的・科学的探求を具現化した「神殿のための絵画」など約140点を展示
異例の巨大サイズで描かれた10点組〈10の最大物〉など全作品写真撮影可能
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