
東京シティビュー「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」
『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』などで知られる漫画家、松本零士(1938-2023)の没後初となる大規模展覧会が、東京ではじまる。
松本零士は福岡県久留米市で生まれ。手塚治虫作品に触れ漫画を描き始め、15歳で投稿作『蜜蜂の冒険』が「漫画少年」の新人王を受賞し商業誌デビュー。1970年代にはアニメーション作品にも深く関わり、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』などがテレビ放送や劇場公開され、SF漫画・アニメブームを牽引した。
展覧会では、東京シティビューの広大な空間を活かし、初期作品から代表作まで300点を超える貴重な原画に加え、初公開資料や思い出の品々を展示。
松本が漫画とアニメで表現し続けた独自の世界観、その卓越した技術と創造性、そして70年を超える創作活動が未来へ託したメッセージを読み解いていく。
「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」は、六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで、2025年6月20日(金)~9月7日(日)に開催。
©松本零士/零時社・東映アニメーション

東京シティビュー「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」

東京シティビュー「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」

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