
SOMPO美術館「モダンアートの街・新宿」会場
2026年で開館50年を迎えるSOMPO美術館で、美術館が立地している新宿をテーマにした展覧会「モダンアートの街・新宿」が開催される。
日本の近代美術(モダンアート)の形成において重要な役割を果たしてきた街・新宿に焦点を当て、その文化的・芸術的な歩みを美術作品からたどる企画。
明治末期以降、新宿には新進気鋭の芸術家が集い、相互に刺激を与えながら活動を展開し、日本近代美術の一大拠点を形成してきた。
展示では、中村彝、佐伯祐三、松本竣介、阿部展也、宮脇愛子ら、新宿にゆかりのある約40名の芸術家を取り上げ、約半世紀にわたる創作の軌跡を紹介。
中村屋サロンを起点とする芸術家たちの交流や、下落合や落合、池袋モンパルナスといった地域に広がった制作拠点の形成など、新宿という街が果たした役割を多角的に検証する。
会場では、絵画、彫刻、版画、染色作品など、多様なジャンルの作品を通じて、新宿の都市的変容と芸術表現の関係を時系列で構成。新宿を舞台に生まれた表現の多様性と持続性を明らかにするとともに、文学者や批評家との交流を含む文化的ネットワークにも光を当てる。
「モダンアートの街・新宿」展はSOMPO美術館で、2026年1月10日(土)~2月15日(日)に開催。観覧料は一般 1,500円など。

SOMPO美術館「モダンアートの街・新宿」会場

SOMPO美術館「モダンアートの街・新宿」会場

SOMPO美術館「モダンアートの街・新宿」会場