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原寸大「服部時計店」再現も ─ 江戸東京博物館が4年ぶり再開、展示と施設を刷新
(掲載日時:2026年3月25日)

東京都江戸東京博物館
東京都江戸東京博物館

東京の歴史を体感できる巨大ミュージアムが、大きく生まれ変わる。墨田区の東京都江戸東京博物館が、2026年3月31日(火)にリニューアルオープンする。約4年間の休館を経て、展示と施設の双方を刷新して再開する。

リニューアルの大きな見どころは、展示空間そのもののを再構成。甲冑11領をステージ状に配置した展示や、歌川広重「名所江戸百景」の全点公開など、コレクションの見せ方も大きく強化される。

注目は、明治の銀座を象徴する「服部時計店」の原寸大再現。内部に入ることで明治以降の東京を扱う展示へとつながる導線となる。

「浅草花屋敷の門」や「同潤会代官山アパートメント」の再現展示など、体験性を重視した展示も拡充。江戸から近代に至る都市の姿を、立体的かつ身体的に体感できる内容となる。

空間デザインは建築家の重松象平が監修。館内外の空間全体を再設計し、3階ひろばでは約4,000㎡におよぶ天井面や柱面を使った映像演出を展開する。

アプローチ部分も来館時から展示への期待感を高める構成とし、西側では江戸時代へと誘う映像演出も取り入れられる。

設備面も全面的にリニューアル。大屋根は断熱・防水性能を向上させ、空調設備も一新。館内照明のLED化や人感センサーの導入による省エネルギー化も推進し、敷地内には太陽光発電設備を設置。来館者用駐車場には電気自動車の充電スタンドも整備した。

東京都江戸東京博物館は、2026年3月31日(火)にリニューアルオープン。常設展の観覧料は、一般800円。

リニューアルオープンを記念した特別展「大江戸礼賛」は、4月25日(土)から開催。

東京都江戸東京博物館
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