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MOA美術館「海の見える庭」が完成 ─ 熱海富士らが記念植樹
(掲載日時:2026年5月29日)

MOA美術館「海の見える庭」オープニング・セレモニーで、記念植樹を行った熱海富士関ら
MOA美術館「海の見える庭」オープニング・セレモニーで、記念植樹を行った熱海富士関ら

静岡県熱海市のMOA美術館で、館内のムアスクエア・エリアに整備された庭園「海の見える庭」の第一期工事が完了し、グランドオープンを迎えた。

相模湾を一望する高台にある同エリアでは、オープニング・セレモニーが開催され、関係者による記念植樹式が行われた。

庭園を監修したのは、英国出身のランドスケープ・デザイナー、ポール・スミザー。熱海の自然景観と人工の美が調和する空間を目指し、2024年4月から整備が進められてきた。

庭園には、農薬や化成肥料を使わず、土壌中の微生物の働きを活かして植物を育てる「ナチュラルガーデン」の手法を採用。周囲の景観と呼応しながら、季節ごとに移ろう植物の表情を楽しめる場となる。

セレモニーには、地元・熱海市出身の大相撲力士、熱海富士も出席。熱海市長やポール・スミザーらとともにクワを入れ、庭園の完成を祝った。

熱海富士は直近の五月場所で、新関脇として9勝を挙げたばかり。「MOA美術館に来るのは初めてですが、熱海にこんな素晴らしい美術館があるのはうれしいです」と挨拶。植樹式については「大地にしっかり根を張って、相撲と同じように基礎を固め、大きな木に育ってくれれば」と話した。


MOA美術館「海の見える庭」
MOA美術館「海の見える庭」

MOA美術館「海の見える庭」オープニング・セレモニー
MOA美術館「海の見える庭」オープニング・セレモニー

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