
「記憶汚染展」会場
「記憶はどこまで信じられるのか」をテーマに、人間の記憶の曖昧さや認知の仕組みを体験しながら考える展覧会「記憶汚染展」が開催されている。
本展は、心理学や認知科学の知見をベースに、「記憶」と「現実」の境界を問い直す体験型の展覧会。誰もが一度は耳にしたことのある「マンデラエフェクト」をはじめ、AIが生み出すハルシネーション、証言や記録の不確かさなど、私たちが「正しい」と思い込んでいる記憶が、いかに容易に揺らぐのかを多角的な展示で紹介する。
展示は、「マンデラエフェクト」「ハルシネーション」「記憶残骸」「記憶保全」「記憶汚染」の5章で構成。鑑賞者自身が展示を体験しながら、「自分の記憶は本当に正しいのか」という問いと向き合っていく。
会場には、事実だけではなく、出典や真偽が定かでない情報も一部含まれており、それらも含めて来場者自身が記憶や情報との向き合い方を考える仕掛けとなっている。
SNSや生成AIの普及によって、膨大な情報に囲まれて暮らす現代。「記憶」と「現実」の境界を体験的にたどりながら、情報社会における認識のあり方を問いかける展覧会となっている。
「記憶汚染展」は、BEAMギャラリー(渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAM 4F)で、2026年8月2日(土)から9月6日(日)まで開催。観覧料は一般2,300円など。

「記憶汚染展」会場

「記憶汚染展」会場

「記憶汚染展」会場

「記憶汚染展」会場

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