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歴代最高齢を約1000歳更新、約2800歳の土偶『みーたん』が頂点に ― ミュージアムキャラクターアワード
(掲載日時:2026年9月3日)

栃木県立博物館『みーたん』
栃木県立博物館『みーたん』

2026年9月3日(木)、「ミュージアム キャラクター アワード 2026」の結果が発表され、栃木県立博物館の『みーたん』がグランプリに輝いた。

「ミュージアム キャラクター アワード」は、全国の博物館・美術館・科学館・動物園・水族館などからエントリーされたキャラクターの人気をネット投票で競うもので、ミュージアムの総合情報サイト「アイエム」が主催。ミュージアムへの関心を高めることを目的とし、17回目となる今回は、過去最多の74館が参加した。

『みーたん』は、栃木市の後藤遺跡から出土した土偶をモチーフにした、栃木県立博物館のキャラクター。紀元前800年ごろに生まれた、年齢にして約2800歳の女の子である。好きな食べ物は栃餅、趣味は編布(あんぎん)を編むこと。栃木県のことを知ってもらうことを使命としている。

歴史・考古分野のミュージアムからは、四隅突出型墳丘墓をモチーフにした2011年の『よすみちゃん』、古代山城をPRする2020年の『ころう君』、金山の歴史を伝える2022年の『もーん父さん』などがグランプリを獲得。なかでも『よすみちゃん』は、優勝当時1830歳で歴代グランプリ最高齢だった。

今回の『みーたん』は約2800歳。『よすみちゃん』を約1000歳上回り、歴代グランプリの年齢記録を大幅に更新した。 土偶をモチーフにしたキャラクターがグランプリに輝くのも初めてとなる。

『みーたん』は2011年の初参加から数えて今回が10回目のエントリー。2018年からは9年連続で挑戦し、2024年には21,960票を獲得して3位に入った。今回は投票開始直後から首位を走り、最終的に32,223票を獲得。2022年に『もーん父さん』が記録した30,033票を上回る大会史上最多得票で、約2800年を生きる土偶の女の子が、10回目の挑戦にして初のグランプリに輝いた。

2位は屋久島環境文化村センターの『まるりん』、3位は広島大学総合博物館の『ヒロッグ』が選ばれた。

「アイエム」には後日、「グランプリ特集 栃木県立博物館をたずねて」が掲載される予定。

 → ミュージアム キャラクター アワード 2026


「ミュージアム キャラクター アワード 2026」
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