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山田養蜂場ギャラリー「ミレーとバルビゾン派の巨匠たち」
ミレーを中心に、バルビゾン派から印象派までの絵画200点以上を紹介する展覧会が、岡山県鏡野町の山田養蜂場ギャラリーで開催される。
大きな見どころは、ジャン=フランソワ・ミレー(1814–1875)の油彩《群れを連れて帰途に立つ羊飼い》の初公開。あわせて、新たに収蔵されたバルビゾン派の絵画も複数展示される。
バルビゾン派は、パリ近郊にあるフォンテーヌブローの森の入口、バルビゾン村に集まり、そこで暮らす人々や自然の風景を描いた画家たち。ミレーやコロー、ルソーらによる「見たままを描く」という姿勢は、神話や貴族などを理想的に描いてきたフランス絵画に変化をもたらし、後の印象派へとつながった。
会場では、ミレー《庭にて》、ルソー《フォンテーヌブローの森(バ・ブレオーの樫の木)》、初公開となるヴラマンク《村の庭》なども紹介。コロー、ドービニー、クールベ、モネ、ルノワールをはじめとする画家たちの作品も並ぶ。
鑑賞は完全予約制で、各回の定員は60名。10時~12時と14時~16時の各回2時間、完全入替制で公開される。
山田養蜂場ギャラリー「ミレーとバルビゾン派の巨匠たち」は、2026年10月3日(土)~11月29日(日)に開催。開館日は不定期。入館料は一般2,000円など。

ジャン=フランソワ・ミレー《群れを連れて帰途に立つ羊飼い》 ※初公開

ジャン=フランソワ・ミレー《庭にて》

ピエール=エティエンヌ=テオドール・ルソー《フォンテーヌブローの森(バ・ブレオーの樫の木)》

シャルル=フランソワ・ドービニー《果樹園》

モーリス・ド・ヴラマンク《村の庭》 ※初公開