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働きざかりの“北斎時代”にフォーカス ─ 「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」大阪にて来春開催
(掲載日時:2026年9月29日)

「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」記者発表会
「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」記者発表会

浮世絵師・葛飾北斎による果敢な挑戦の軌跡に迫る展覧会「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」が2027年5月に開催されることとなり、大阪で記者発表会が行われ。

生涯にわたり度々画号を変えたことで知られる北斎。「北斎」という画号を名乗っていた「北斎時代」は、37歳・寛政8年(1796)から54歳・文化10年(1813)までの約18年間を指す。

寛政後期以降、絵入狂歌本の第一人者となった北斎は、文化期に曲亭馬琴ら戯作者と連携して読本ブームを牽引。さらに美人画、名所絵、戯曲を描いた版画や肉筆画、洋風版画など多彩な分野で才能を発揮した。

展覧会では、この「北斎時代」の作品にスポットを当て、絵入狂歌本、読本、摺物、新境地を開拓した洋風版画、肉筆画など多彩な作品が一堂に集結。曲亭馬琴や柳亭種彦らの読本挿絵を壁一面に展示する圧巻の演出や、世界の3点しか存在が確認されていない希少な錦絵シリーズ「風流無くてなゝくせ」の展示など、これまでの北斎展とは一味ちがった見どころとなっている。

画業約70年のなかでも、画法や構図のたゆまぬ努力により、後の「冨嶽三十六景」へと繋がる規格外の才能が開花した時期のエネルギーと変遷を体感できる貴重な機会となる。

「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」は、あべのハルカス美術館にて2027年5月22日(土)~7月19日(月・祝)まで開催される。


「HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―」記者発表会

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HOKUSAI ―北斎が「北斎」だった時代―
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あべのハルカス美術館 | 大阪府
2027年5月22日(Sa)〜7月19日(Mo)
開催まであと234日
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