2011年9月30日(金)、兵庫県立人と自然の博物館は、同県篠山市の白亜紀前期の地層「篠山層群下部層」(約1億1000万年前)から、鳥類に近い恐竜「デイノニコサウルス類」の後ろ脚の化石が見つかったと発表した。
昨年9月の調査で、近くから同類の前脚と後ろ脚の化石が見つかっており、骨の大きさや石の性質の類似性から同じ個体の可能性が高い。完全な骨格を再現できる期待も高まっている。
新発見の化石は10月1日(土)から10月30日(日)まで同館で展示される。
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