千葉市美術館で「ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画」が開催されている。
「マネジメントの父」ピーター・F・ドラッカー(1909~2005)が蒐集した日本絵画を紹介する企画展。
ドラッカーは若き日から日本の古美術に深い愛情を寄せ、初来日の1959年からは熱心に作品を蒐集。自ら「山荘コレクション」と名付け、室町時代の水墨画のほか、桃山時代の武人画家海北友松や、江戸時代の池大雅や浦上玉堂などの文人画、白隠などの禅画、伊藤若冲や琳派の作品も含まれている。
展覧会では初公開作品を含む111点を紹介する。
「ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画」は千葉市美術館で2015年6月28日(日)まで開催。観覧料は一般 1,200円、大学生 700円、小・中学生、高校生無料。
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