2017年10月3日(火)、ファッションデザイナーのイヴ・サンローラン(1936-2008)の仕事を紹介する「イヴ・サンローラン美術館」(Musée Yves Saint Laurent)がパリにオープンした。
30年間イヴ・サンローランのファッションハウスとして使われ、現在はイヴ・サンローラン財団の事務所でもある建物に設けられたもので、オートクチュール・コレクションやアクセサリー、スケッチ、コレクションボード、写真などを展示。
スケッチにはファッションデザインだけでなく、劇場や映画館、バレエシアターなど貴重なものも含まれている。
開館時間は11:00~18:00。金曜は~21:00。毎週月曜と1月1日、5月1日、12月5日は休館。
入館料は一般が10ユーロ、10~18歳が7ユーロ、10歳未満・障がい者・失業者等は無料。
発信:
フランス観光開発機構 広報部