
2018年に結成10周年を迎えたガールズユニット「ももいろクローバーZ」の歩みを振り返る展覧会が、東京・中央区の松屋銀座で始まった。
百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人による「ももいろクローバーZ」、通称「ももクロ」は「いま、会えるアイドル」というキャッチフレーズのもと、ストリートライブを出発点に活動をスタート。2010年にメジャーデビューを果たし、2012年には史上最年少での単独西武ドーム公演、2014年には女性グループ初の国立競技場ライブにおいて11万人を動員。2016年にはライブの年間動員数が63.6万人を記録し、女性アーティスト1位となるまでに成長した。
会場はウェルカム映像の後、各メンバーのイメージカラーにちなんで「赤の壁(百田夏菜子)」「ピンクの壁(佐々木彩夏)」「紫の壁(高城れに)」「黄色の壁(玉井詩織)」という構成。
メンバーのお気に入り衣装や大切な私物、幼少期の写真、デビュー前のストリートライブ写真、直筆メッセージ、舞台セットの模型や小道具など、初展示品も含め展示。中央の「サイリウムのトンネル」の奥では、1週間前に開催されたばかりの東京ドームライブの映像が上放映されている。
グッズコーナーでは、展覧会のオリジナル商品だけでなく、これまでのライブグッズや復刻グッズなども販売されている。
展覧会のオープニングには、ももクロの4人も登場。会場のパネルに、メンバー4人がサインをした。
「~サイリウムが照らす未来~ ももいろクローバーZ 結成10周年記念展」は、松屋銀座 8階イベントスクエアで6月4日(月)まで開催。入場料は一般 1,000円。
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