2019年9月20日(金)、東京・港区の森アーツセンターギャラリーで「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」のプレス向け内覧会が開催された。
1980年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンで旋風を巻き起こした美術家、ジャン=ミシェル・バスキアの大規模展。
バスキアはニューヨーク生まれ。1980年のグループ展「タイムズ・スクエア・ショウ」で絵画を初めて展示。1981年にはイタリアで初個展を開催、翌年にはニューヨークで個展を開催し、評価を確立。経済的にも成功を収めた。歌手のマドンナと、一時期同棲していた事もある。
わずか10年の活動期間に2,000点を超すドローイングと1,000点以上の絵画作品を残したが、薬物中毒のため1988年に27歳で死去した。
展覧会は、日本で初めてとなるバスキアの大規模展。絵画、ドローイング、立体作品、映像作品など、初公開のプライベートコレクションを含む約130点を揃えた。
度々来日し、6回の個展や10のグループ展を開催しているバスキアと日本との関係にも言及。日本の歴史や文化がバスキアの創作に及ぼした影響も紹介される。
「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」は森アーツセンターギャラリーで、2019年9月21日(土)~11月17日(日)に開催。観覧料は一般 2,100円、高校・大学生 1,600円、小・中校生 1,100円、未就学児 無料。前売りはそれぞれ1,900円、1,400円、900円で2019年9月20日(金)23:59まで発売。
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