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新たに発見 田中正造の直筆短歌
(掲載日時:2011年3月9日)
足尾銅山鉱毒事件の解決に奔走した田中正造の直筆の書と、正造の最期を看取ったとされる社会主義運動家の木下尚江の短歌が、新たに発見された。これらの資料は、小山市在住の資産家から遺贈された資料の中に含まれていたという。

田中正造の書には、「世をいとひそしりをいミて何かせん身をすてゝこそたのしかりけれ」という短歌と、氏の座右の銘ともいえる「辛酸亦入佳境(しんさんまたかきょうにいる)」の文言が書かれていた。

木下尚江の短歌は「灰となり烟(けむり)と変りゆく影をいつこの空に君見るらんか」というもの。足尾銅山鉱毒問題にも関わった社会主義運動家で、正造とは近しい関係だったという。

小山市立博物館では、2011年4月9日から「故小野塚イツ子氏遺贈品展」を開催、今回発見された資料を一般公開する予定だという。
 発信:msn産経ニュース

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