関東大震災当時、共立女学校(現横浜共立学園)の米国人女性校長だったクララ・D・ルーミスさんが震災を記載した資料が、 2011年5月27日(金)、米国大使館から横浜開港資料館に寄贈された。
米大使館のジェームス・ズムワルト首席公使が「昨年、大使館の資料の中から見つかった。ゆかりの横浜で保管して」と資料5点を上山和雄館長に贈ったもの。
資料はタイプ書きで、東京経由で汽車で横浜に戻る途中の沿線の惨状が記されている。
同館では「2年後の大震災90周年に合わせ、公開したい」としている。発信:
毎日jp>
横浜開港資料館 施設詳細ページへ