「DOUBLE FANTASY - John & Yoko」会場
東京・六本木でジョン・レノンとオノ・ヨーコをテーマにした展覧会が始まる。
展覧会は、ジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で2018年5月~2019年11月に開催された“DOUBLE FANTASY - John & Yoko”展の日本版。
リバプールでの展覧会は高い反響を呼び、会期が当初予定から7ヵ月も延長、70万人を動員した。
東京展は、ジョン・レノン生誕80年と没後40年となる節目の年に、ヨーコの故郷である東京で開催されるもの。
展覧会は時系列順に展開され、前衛芸術界を牽引する一人の芸術家ヨーコと、世界的ロック・スタージョン、という二人の天才の誕生から、ロンドン・インディカ・ギャラリーでの運命的出会いを経て、その後互いに影響を与えあったアーティスト活動全般を紹介。
「ジョンとヨーコが生み出したアート、音楽や映像作品とともに、ヨーコ自身のプライベート・コレクションからの貴重な品々を含めた100点以上が展示。東京展独自展示コーナーでは、日本との絆を感じさせる品々も展示される。
「DOUBLE FANTASY - John & Yoko」東京展は、2020年10月9日(金)〜2021年1月11日(月)、ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催。
入館料は一般が当日2,600円、前売2,500円など。チケットは前売券・当日券ともにローソンチケットにて販売され、混雑緩和と感染症対策のため、平日は日にち指定、土日祝日および12/8は日時指定方式。前売券は入場日前日の23:59まで購入可能。