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レポート
デザインあ展
21_21 DESIGN SIGHT | 東京都
大人も子供も「デザインあ」
2月9日に開幕し、各所で話題になっている「デザインあ展」。大人も子供も楽しめる、日常のなかにある「デザイン」を見て感じる異色の展覧会です。
会場
《モノ・オトと映像の部屋》
《お寿司の色々》
《ごちゃまぜ文庫》有名作品も混ぜると面白いタイトルが出来上がります
オープンすると子供たちのにぎやかな声が響きます
《みんなの「あ」》来場者が描いた「あ」が展示されています
大人気の《こすってみコイン》入り口でもらう紙のおサイフにコインをこすります
《教室の作り方》好きな教室の形を作ります。左下の作品は作った女の子曰く「いただきます」。給食の時間でしょうか
《「あ」の広場》会期の最初は咲いていなかった花が春になって咲き始めました
「デザインあ」はNHKの教育番組。21_21 DESIGN SIGHTのディレクターの一人で、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが総合指導をつとめている番組です。その番組が展覧会という形に発展し、見て触って楽しめる形になっている「デザインあ展」。元が教育番組ということもあり、さらに取材時は春休みということで子供たちが大勢楽しそうに遊び回っていました。

最初から楽しむ仕掛けは満載。「動く『あ』」では、自分のからだで「あ」を作る体験をします。自分が動くと画面の「あ」も動く。誰もが楽しそうにからだを動かして「あ」を作っていました。


《動く「あ」》

メインフロアであるギャラリー2では「お寿司」「本」「器」「お金」「学校」のテーマでデザインを観察します。

「ちょうどいい」ではお寿司のちょうどいいサイズを探します。極小から極大までのお寿司が登場。一番小さなイクラの軍艦巻きはイクラ1粒だけです。


《ちょうどいい》

「器の解散」では、普段何気なく見ている器の模様を解散します。まとまって1つのものとして認識しているものを分解すると、1つ1つのデザインが新鮮に見えてくるのが不思議です。


《器の解散》

「なんでも100円分」では水、お菓子、トイレットペーパー、そして六本木の土地などの100円分が大集合。100円の価値を新鮮に見つめると色々な捉え方ができます。


《なんでも100円分》

展覧会ディレクターの佐藤卓さんは、「デザインという言葉が誤解されている」と言っています。私たちは「デザイン」という言葉から、「かっこいい」「難しい」などとイメージしがちです。しかし、この「デザインあ展」には、「デザイン」というものは日常の生活すべてに溶け込んでいて、それを「感じてほしい」というメッセージがこめられています。

会期は6月2日(日)まで。「デザイン」を身近に楽しく感じられる、遊べる展覧会を是非体感してみてください。

ちなみに「デザインあ展」はほとんどの場所で写真・動画撮影が可能です。お出かけの際はカメラをお忘れなく!
[ 取材・撮影・文:川田千沙 / 2013年4月3日 ]

デザインあ あなのほん [単行本]

NHKエデュケーショナル (著)

小学館
¥ 1,100
会場
会期
2013年2月8日(金)~2013年6月2日(日)
会期終了
開館時間
10:00 - 19:00 (入場は18:30まで)
休館日
火曜日休館(4月30日は開館)
住所
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
電話 03-3475-2121
公式サイト http://www.2121designsight.jp/program/design_ah/
料金
一般 1,000円/大学生 800円/中高生 500円/小学生以下無料
※15名以上は各料金から200円割引
※障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
※その他各種割引についてはウェブサイトをご覧ください
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