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レポート
2016年NHK大河ドラマ特別展 「真田丸」
【2025年度中まで全館休館予定】東京都江戸東京博物館 | 東京都
日の本一の兵をドラマと資料で。
毎年、大河ドラマを紹介する展覧会を開催している江戸東京博物館。今年は人気のある武将として常に上位にランクインする、真田信繁(幸村)の生涯を描く「真田丸」です。約150点の資料が並ぶ展覧会は、開催3日目で入場者数1万人。ドラマ同様に、盛り上がっています。
右から)鹿角・六連銭紋旗指物 個人蔵 江戸時代、頭形兜(真田信繁所用)高野山・蓮華定院 蔵 江戸時代、六連戦紋馬印 真田信繁所用 京都府・高津古文化会館蔵
手前右から)銅製陣鐘 長野県・真田宝物館 蔵 元亀2辛未年(1571)8月吉日、陣貝 長野県・真田宝物館 蔵 桃山時代
右から)東照大権現霊夢像 東京都・公益財団法人德川記念財団 蔵 江戸時代・17世紀、豊臣秀吉画像 大阪府・叡福寺 蔵 桃山時代
関ヶ原合戦絵巻 長野市立博物館 蔵 寛政三年(1791)写
真田信繁書状 左京宛 高野山・蓮華定院 蔵 (年不詳)六月二十三日付
第5章「大坂冬の陣・夏の陣」会場風景。右奥は 白旗(大坂陣中使用)徳川義直所用 五旒の内 愛知県・徳川美術館 蔵 江戸時代 17世紀
右から)大野主馬書状 個人蔵 (慶長二十年(1615年))五月七日付、岡本半介書状 中助太他宛 大阪歴史博物館 蔵 (慶長二十年(1615年))五月八日付、石造地蔵菩薩 福井市立郷土歴史博物館 蔵 元和元年(1615)寅年五月七日
プレス内覧会に来場した堀田作兵衛役の藤本隆宏さんと真田丸オフィシャル応援勇士小日向えりさん
信濃の領主・真田昌幸の次男として生まれた信繁(幸村)の生涯を描く、今年の大河ドラマ。毎週日曜が楽しみな方も多いと思います。

展覧会の展示は時系列で進みます。
 プロローグ「日本一の兵」
 第1章「武田と真田」
 第2章「第一次上田合戦から小田原合戦」
 第3章「関ヶ原合戦と真田」
 第4章「真田家と桃山文化」
 第5章「大坂冬の陣・夏の陣」
 エピローグ「信繁から幸村へ」


会場入り口から第1章、第2章会場風景

会場前半には、武田氏の滅亡や、第一次上田合戦など、すでに大河ドラマ放映された資料も充実。読むのが難しい崩し字の手紙も、これがあの時の…と、興味深く見てしまいます。

現在の放送は、信繁が秀吉に仕えている1588年頃。展示では第2章の中盤に当たります。3章以降は、これから放送される場面の予習になります。

信繁の生涯で一つの山場となるのが、天下分け目の関ヶ原合戦です。その様子を描いた関ヶ原合戦図は、27mにも及ぶ長大な絵巻。信繁も様々な場面で登場し、活躍する姿を見ることができます。父の昌幸、兄の信幸の姿も、随所に描かれていますよ。


関ヶ原合戦絵巻 長野市立博物館蔵 寛政三年(1791)写

大河ドラマのタイトル「真田丸」は、大坂冬の陣で大坂城東南に築いた出城に由来します。信繁の人生のクライマックス・大坂冬の陣・夏の陣は、ジオラマと布陣図などで紹介されています。信繁の奮戦を想像しながら、今後のドラマも楽しみにしたいと思います。


第5章「大坂冬の陣・夏の陣」会場風景

報道内覧会に来場した堀田作兵衛役の藤本隆宏さんは「展示されている本物を見るととても感動した。とても雰囲気のいい現場で撮影が本当に楽しい。成長していく信繁を楽しみにしてください」と語りました。

音声ガイドは、真田昌幸役の草刈正雄さんが勤めます。ぜひ合わせてお楽しみください。

展覧会は作品の舞台である大阪、そして上田へ巡回します。各会場によって展示が異なりますが、全展示品収録の図録は解説も充実。大河ドラマのこれからの展開に、思いを巡らせるお供に役立つことでしょう。巡回展のスケジュールはこちらです。
[ 取材・撮影・文:川田千沙 / 2016年4月28日 ]
 


料金一般当日:1,350円
 → チケットのお求めはお出かけ前にicon


■NHK大河ドラマ特別展 真田丸 に関するツイート


 
会場
会期
2016年4月29日(金・祝)~6月19日(日)
会期終了
開館時間
9:30~17:30
※入館は閉館の30分前まで。
休館日
毎週月曜日 (5月2日、5月16日は開館)
住所
東京都墨田区横網1-4-1
電話 03-3626-9974(代表)
03-3626-9974(代表)
公式サイト http://www.edo-tokyo-museum.or.jp
料金
一般 1,350円(1,080円)/大学生・専門学校生 1,080円(860円)/高校生・65歳以上 680円(540円)/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。
展覧会詳細 2016年NHK大河ドラマ特別展 「真田丸」 詳細情報
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