![]() 平成知新館 ![]() A.ロダン《考える人》 ![]() 東の庭 ![]() 茶室「堪庵(たんあん)」 | 京都国立博物館を大解剖 では早速、PR大使のトラりんに、京都国立博物館をご案内していたたきましょう。 1897年に開館した京都国立博物館のシンボルといえるのが、レンガ造りの明治古都館(旧・本館)。開館当初から使われている由緒ある建物で、国の重要文化財にも指定されています。主に特別展覧会などに使用されていますが、現在は耐震改修計画の関連調査のため休館中です。 正門も明治古都館と同時に竣工、同じく重要文化財です。一般のお客様の退館と、団体利用者の入退館に使われます。 平成知新館は2013年に竣工(オープン時のレポートはこちらです)。直線を基本とする日本的な空間構成は、世界的建築家の谷口吉生さんによる設計です。通常は平常展示館(常設展の会場)として利用されていますが、明治古都館の休館中は特別展覧会も平成知新館で行われます。 噴水があるエリアにはロダンの「考える人」が。世界中にある人気作ですが、京博の作品は比較的早い時期に鋳造されたものです。 噴水を挟んで、平成知新館の向かい側が西の庭。石燈籠や石仏、珍しいキリシタン墓碑などが野外展示されています。天気が良い日には散歩にもぴったりです。 明治古都館の裏側の石段を上ると、朝鮮半島の石造遺品があしらわた東の庭。その奥は茶室「堪庵(たんあん)」です。建物は江戸時代初期京都における公家文化の伝統を受け継いだ数寄屋造り。茶会はもちろん句会、華道、撮影などにもご利用いただけます(有料:事前予約制)。 10月15日(土)からは、特別展覧会「没後150年 坂本龍馬」が開幕。さらに来年(2017年)は開館120周年という大きな節目で、春には海北友松展、秋には国宝展が開催される事が発表されています。ますます京都国立博物館から目が離せません。 |