《黒漆塗群馬蒔絵巻煙草入》
徴古館
年代:近代唐櫃形の巻煙草入の全面を埋め尽くすように、たくさんの馬たちが蒔絵で表されています。最後の佐賀藩主・鍋島直大公の夫人・栄子様(1855~1941)の所用品です。
担当者からのコメント
走ったり休んだり…自由気ままに過ごす馬たちが微笑ましい作品です。ちなみに蓋の裏側には、馬の代わりにたくさんの兎たちがいます。
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「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました