
《藍彩動物文(馬)組タイル》 オランダ 19〜20世紀 39.3×51.9×8㎝(12枚組)
17世紀以降、中国や日本からもたらされた染付磁器に影響を受けた陶器質の白地藍彩タイルです。
オランダはオリンピック競技で活躍するような馬の品種の産地として知られますが、この馬はもともと農耕に使われたフリージアン・ホースでしょう。後ろには茅葺き屋根の家も見えます。
担当者からのコメント
2頭の馬が農地で楽しそうに遊んでいる様子が描かれていてほっこりします。胴体の毛並み、立て髪や尾なども繊細に描かれていて美しいですね。
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