BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現

    滋賀県立美術館 | 滋賀県

    ふと目に入った日常の「モノ」にレンズを向ける。カメラを手にしたことのある人であれば、誰しもが経験したことがある行為ではないでしょうか。カメラからスマートフォンへ、撮影するという行為はさらに一般的になり、SNSの普及により「モノ」を撮影した多くの写真が世界中に溢れています。 タイトルの「ブツドリ (物撮り)」という言葉は、もともとは商業広告などに使う商品(モノ)を撮影すること。この「ブツドリ」を「物」を「撮」るという行為として広く捉えてみると、写真史の中で脈々と続いてきた重要な表現の一形式であることに気がつきます。 本展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、この「ブツドリ」という言葉で見なおし、日本における豊かな表現の一断面を探る試みです。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品を出品します。 わたしたちにとって身近な「ブツドリ」。その奥深さを覗いてみましょう。 (公式サイトより)
    会期
    2025年1月18日(土)〜3月23日(日)
    開催中[あと38日]
    開館時間
    9:30-17:00(入場は16:30まで)
    料金
    一般 1,200円(1,000円)
    高校生・大学生 800円(600円)
    小学生・中学生 600円(450円)

    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※企画展のチケットで展示室1・2で同時開催している常設展も無料で観覧可
    ※未就学児は無料
    ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料
    休館日 毎週月曜日(ただし祝日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
    公式サイト https://www.shigamuseum.jp/
    会場
    滋賀県立美術館
    住所
    〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内)
    077-543-2111
    おすすめレポート
    学芸員募集
    地域おこし学芸員(地域キュレーター・地域おこし協力隊)募集中! [北海道_天塩町(天塩川歴史資料館)]
    北海道
    滋賀県立公文書館 歴史公文書専門職員(会計年度任用職員)の募集 [滋賀県立公文書館]
    滋賀県
    新潟市新津鉄道資料館 [新潟市新津鉄道資料館]
    新潟県
    流山市おおたかの森センター 運営職員募集 [千葉県流山市おおたかの森西2丁目13番地の1(流山市おおたかの森センター)]
    千葉県
    兵庫県立兵庫津ミュージアム 学芸員募集 [兵庫県立兵庫津ミュージアム]
    兵庫県
    展覧会ランキング
    1
    三井記念美術館 | 東京都
    円空仏
    開催中[あと45日]
    2025年2月1日(土)〜3月30日(日)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」
    開催中[あと31日]
    2025年1月21日(火)〜3月16日(日)
    3
    静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館) | 東京都
    黒の奇跡・曜変天目の秘密
    開催まであと51日
    2025年4月5日(土)〜6月22日(日)
    4
    ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」 | 東京都
    ミニチュア×百段階段
    開催中[あと24日]
    2025年1月18日(土)〜3月9日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催まであと26日
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)